研究概要

メンバーによる解説記事 FY2016 (Heisei 28)

磁性ワイル半金属におけるスピンと電荷の関係
野村 健太郎
瀬川 耕司 / 京都産業大学 理学部物理科学科 教授 / 研究分担B01

 この記事は、気軽に読めるものをということで依頼をいただいたが、トポロジーに関係する気のきいた記事など私に書けるわけもないので、2010年から2015年までのだいたい5年間で全6台のヘリウム再凝縮装置・無冷媒マグネットシステムの立ち上げ・運転をした貴重な経験をまとめ、ここで共有してみようかと思う。
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2 次元トポロジカル絶縁体の研究
村木 康二
水島 健 / 大阪大学 大学院基礎工学研究科 准教授 (計画研究D01)

 中性子星は、超新星爆発によってできる天体の最終形態のひとつで、1057個程度の核子で構成される、いわば宇宙空間に浮かぶ巨大な原子核である。その半径は10km程度であり、例えるなら太陽と同程度の質量を持つ天体が大阪市に収まっていることになる。
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メンバーによる解説記事 FY2015 (Heisei 27)

磁性ワイル半金属におけるスピンと電荷の関係
野村 健太郎
野村 健太郎 / 東北大学金属材料研究所 准教授 / 研究分担C01

 近年、スピン軌道相互作用がもたらす新奇量子状態としてトポロジカル絶縁体の研究が進められてきたが[1]、これに加え最近は、ワイル半金属[2] と呼ばれる強いスピン軌道相互作用に起因する新奇ゼロギャップ半導体が注目を集めている。
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2 次元トポロジカル絶縁体の研究
村木 康二
村木 康二 / NTT 物性科学基礎研究所 / 計画研究C01

 よく知られているようにトポロジカル絶縁体が最初に理論的に提案されたのも実験的に確認されたのも2次元系であり、それがその後3 次元系に拡張されたことでトポロジカル絶縁体の研究は大きく発展して現在に至っている。
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